詳細を記載した契約書で締結する

車を個人間で売買する場合、契約書は必須ではありませんが、口約束だけでトラブルが起きることを避けるためにも、友人や知人といった信頼できる取引相手であっても契約書を作成することをおすすめします。
契約書は売主が用意し、買主も内容を確認して合意します。
内容としては、売買する車の詳細や価格、支払い負担、引き渡しの時期や方法、損害の責任、トラブル解決のための取り決めなど、できるだけ具体的に記載します。
契約書のひな形はインターネットで検索してダウンロードできますが、分かりにくければ法律の専門家である司法書士や弁護士に頼むこともおすすめです。
また、電話やメールなどでの連絡手段が取れなくなる場合に備え、取引相手の住所や氏名、連絡先などをしっかりと確認しましょう。