海外で注目されているスキンケアブランドとは?
スキンケアにこだわる人が増える中で、日本国内だけでなく海外ブランドへの関心も高まっています。特に海外で話題となっているブランドは、最新の美容成分やサステナブルな製造方法、動物実験を行わないエシカルな姿勢など、多くの魅力があります。
この記事では、海外で注目されているスキンケアブランドを5つ厳選してご紹介します。中にはまだ日本に上陸していない“知る人ぞ知る”実力派ブランドも!美容に敏感な方は、ぜひチェックしてみてください。
1. Drunk Elephant(ドランク・エレファント)|アメリカ
Drunk Elephantは、アメリカ発のクリーンスキンケアブランドです。肌に刺激となる可能性がある6つの成分(エッセンシャルオイル、シリコン、香料・着色料、SLS、乾燥用アルコール、化学系スクラブ)を排除する“スースキンフィロソフィー”を掲げています。
代表的なアイテムは「プロティニ・ポリペプチド・クリーム」や「C-Firma セラム」で、ビタミンやペプチドなどの美容成分を高濃度に配合。アメリカのセフォラでは常にランキング上位をキープしており、海外セレブやインフルエンサーからも絶大な支持を得ています。
2. Glow Recipe(グロウレシピ)|アメリカ/韓国系
韓国スキンケアとアメリカの美容感覚を融合させたGlow Recipeは、果物由来の成分と見た目の可愛さが魅力。スキンケアが楽しくなるようなポップなパッケージと、効果実感の高い処方で人気急上昇中です。
特に有名なのは「ウォーターメロン グロウ ナイアシンアミド デュー ドロップス」。ナイアシンアミドとスイカエキスで、ツヤ肌を演出します。ヴィーガンかつクルエルティフリーでありながら、しっかりとした研究に基づいた製品開発が支持されています。
3. Typology(タイポロジー)|フランス
Typologyは、パリ発のクリーンビューティーブランド。極限までシンプルにしたミニマル処方と、環境に配慮したサステナブルなパッケージが特徴です。商品ラベルには成分配合のパーセンテージが明記されており、消費者に透明性の高い情報提供を行っています。
注目アイテムは「セラム10%ビタミンC」や「セラム7%グリコール酸」などの単一成分セラム。肌悩みに応じて成分を選べるパーソナライズ感が人気で、フランス国内だけでなく欧米全体で急成長中です。現在は日本未上陸ですが、公式サイトでの個人輸入が可能です。
4. Fenty Skin(フェンティ・スキン)|アメリカ
世界的ポップスターのリアーナが手がけるスキンケアブランド「Fenty Skin」は、多様性を大切にする理念のもと、全ての肌タイプ・トーンに対応するユニバーサル処方が特徴。肌にやさしく、性別や年齢を問わず使えるラインナップが揃っています。
代表作は「トータルクレンザー」や「ファットウォーター」。どちらも時短を意識した多機能設計で、忙しい現代人にもピッタリ。メイクブランド「Fenty Beauty」との併用で、スキンケアからメイクまでトータルでケアできるのも魅力です。
5. Skyn ICELAND(スキン・アイスランド)|アイスランド
Skyn ICELANDは、アイスランドの自然とサイエンスを融合させたナチュラルスキンケアブランド。極寒の過酷な環境で育った植物や、アイスランドの氷河水を活用し、ストレスによる肌ダメージの修復に特化しています。
人気のアイテムは「ハイドロクール フェイスマスク」や「アイジェルパッチ」。デリケートな肌をやさしくいたわりながら、しっかりと肌本来のバリア機能を整える効果があるとされています。日本ではまだ知名度が低いですが、美容通の間では隠れた名品として注目されています。
海外スキンケアブランドを取り入れて、ワンランク上の肌へ
今回ご紹介した5つのスキンケアブランドは、それぞれ独自のコンセプトや高い効果実感を兼ね備えており、日本未上陸のブランドも多く存在します。どのブランドも、肌にやさしい処方でありながらしっかりとした効果が期待できるものばかりです。
オンラインでの個人輸入や、今後の国内展開に注目しながら、自分の肌悩みに合ったアイテムを見つけてみてはいかがでしょうか?いつものスキンケアルーティンに海外ブランドを取り入れることで、新たな発見があるかもしれません。
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