・浅い考え、薄っぺらい言葉と行動
常に気が散って目の前のことに集中できないため、一つのことに対する認識が浅く薄くなってしまうのです。
これを続けていると感覚が鈍くなり、深く考えることができず薄っぺらい言動しかできなくなります。
・辛抱は美徳であると信じている
私たちは、忍耐が美徳であると勘違いしています。
生存本能として、私たちはストレスのかかる状況に長くはいられません。
現在の気持ちがあれば、嫌なことを我慢し続けることはできません。
にもかかわらず我慢することが美徳だと勘違いしているのは、目の前のことを感じ取るセンサーが麻痺していたり、壊れていたりする証拠かもしれません。
我慢が美徳だとは思っていませんが、あまり長く続けているといつか体に支障が出てきます。
・自分の価値観ではなく、他人の価値観で生きる
今この瞬間に集中できない人の多くは、他人からの評価ばかりを気にして生きているため現在の瞬間を楽しむことができません。
自分の気持ちよりも他人の評価を気にして、自分の人生を生きていないのです。
自分の人生を他人に委ねるのは非常にもったいない行為なので、今に集中して今を楽しみ、自分の感覚を信じましょう。
今を生きるために捨てたほうがいい行動