世間的にトランクルームと呼ばれているサービスは大きく分けて倉庫業者の行う「トランクルーム」と非倉庫業者の行う「レンタル収納スペース」の2種類があります。
この2つには明確な違いがあります。
倉庫業者の運営するサービスは倉庫業法により預かったものの保管義務があるので温度や湿度管理を徹底し破損・紛失があった際に保証を受けられます。
そのため荷物の引き渡しをするには営業時間中に業者の立会いが必要になります。
一方、不動産業者などの行なっているサービス内容は、荷物を預かるのではなく、荷物を預かるのではなく、収納する空間を貸すという契約になるので、荷物の破損があったとしても保証は受けられません。
メリットとしては空間を貸す契約なので営業時間がなく24時間利用ができます。
トランクルームに荷物を保管する際に最も気にしなければいけないことがあります。
それは、荷物を預けた時のカビ対策です。
実際に気づいたらカビていた。
という話も良く見ます。
多くの利用者は防犯上、締め切っていることが多いのでどうしても通気性が悪くなってしまいます。
特に屋外にコンテナを置いているタイプでは金属製なので結露や湿気がこもりやすいでしょう。
その対策のひとつとしては、空調管理ができる建物を選ぶことです。
色々な対策を行ってもカビるときはカビてしまいます。
ただ、1番の対策は定期的に自分で荷物の様子を見ることです。
1番の対策は定期的に自分で様子を見ることです。
家の老朽化の修繕やリフォームをしたい、だけどその際の荷物や家具を処分した方がいいのでしょうか?という相談を受けました。
リサイクルショップなどを活用して処分するのもいいのですができれば思い入れのある家具は処分したくないものです。
トランクルームを使ってみてはいかがでしょうか。
トランクルームを運営する業者の多くは1ヶ月、3ヶ月単位での契約ができるようになっていることが多いので短期利用もできます。
間取りが2LDK以上家に住んでいる方は3畳以上の広さを借りるようにしましょう。
他にも、スノーボードなどをする方はオフシーズンの間だけ契約してスノーボードなどの湿度管理が必要なものをオフシーズンだけ借りている方もいます。
スノーボードなど冬だけ、夏だけ使うような季節が限定されているものはオフシーズンの間、家にずっと置いておくのも置き場所に困ります。
トランクルームに預けてみてはいかがでしょうか。
トランクルームとは普段使わない荷物を一時的に保管してくれる貸しスペースのことです。
一概にトランクルームといっても複数の種類があり、主に法人向けの倉庫会社が行なっている書類などを預かるものや個人利用可能なビルの1室や1フロアを使ったビルインタイプ、駐車場などの屋外にコンテナを積み上げたコンテナ貸しなどがあります。
コンテナタイプでは自然換気のみなので預ける物品によって利用する形態を変えましょう。
収納が足りない!と思ってトランクルームを使おうと思ったけどたくさんあってどの種類を選べばいいかわからないですよね。
預けるものがどういったものかによって必要なスペックが変わってきます。
例えば、スキー板のように使う時期や湿度などの管理が必要な場合は空調機能のある屋内のトランクルームを選んだり、空調機能のある屋内のサービスを選んだり、車が横付けできるようになっていることの多い屋外のトランクルームを選ぶと良いでしょう。
宅配型のサービスを選ぶのもありです。
あまり気にならないことが多いと思います。
このように預ける荷物や保管環境によって選ぶようにしましょう。
世間的にトランクルームと呼ばれているサービス